おいしい見分け方

おいしい見分け方

私達の周りで流通しているカニにはボイルされていない生の「活きガニ」と、水揚げ後すぐにボイルされた(浜ゆで)「ボイルガニ」の2種類があります。

更に活きガニには文字通りまだ生きて動いているカニと、冷蔵・冷凍されているものがあります。

活きガニを選ぶ場合は何といっても「鮮度」ですね。

まずまだ生きて動いているカニは当然鮮度には問題ありません。

しかし冷蔵・冷凍されているカニの場合は鮮度の良いものと悪いものがあります。

鮮度の良いカニを選ぶ場合はまずカニの腹を見ます。

カニの腹は白いのが常識ですが、鮮度の良いカニの場合は同じ白さでも透明感があります。

鮮度が悪くなるに連れて白さが際立って来ますので、もし腹が真っ白だったら鮮度が悪いカニということになります。

一般的に甲羅の色が濃いカニの方が品質が良い場合が多いので、出来るだけ甲羅の色が濃いものを選びましょう。

カニは脱皮を繰り返して成長しますので脱皮したばかりの時は甲羅や足が柔らかく、時間が経つに連れて硬くなり同時に身も詰って来ます。

ですから甲羅や足を指で押してみて出来るだけ硬いものを選びます。

鮮度が同じだったらハサミが大きく重量感のあるカニの方が身が詰っています。

ボイルガニを選ぶ時も鮮度が第一です。

カニの腹部や関節を見てそこが黒く変色しているカニは鮮度が落ちています。

他と比べて値段が大幅に安いカニは、冷凍、解凍を繰り返している場合がありますので注意しましょう。

カニは鮮度が落ちるに連れて「アンモニア臭」が強くなって来ます。

ですからアンモニア臭のするカニは食中毒の恐れがありますので、絶対に食べない様にしましょう。

まだ生きて動いているカニなら何でもありがたがって買う人がいますが、よく考えてみてください。

生きたカニは捕獲されて以後エサを全く食べていません。

人間が何日も絶食すれば痩せる様にカニだって痩せてしまいます。

ですから動いていると言ってもぐったりしている様なカニよりも、獲れてすぐにボイル(浜ゆで)したり急速冷凍したカニの方が美味しい場合があります。

カニを選ぶ時は生きているかどうかはあまり気にしない様にしましょう。

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